教育訓練給付金は使える?英語の対象講座と戻る金額
雇用保険に加入している人(加入していた人)が対象の講座を修了すると、受講料の一部がハローワークから戻る制度です。使えるかどうかと、英語の対象講座をまとめました。
まず、結論
いくら戻る?
支払った受講料の20%です。上限は10万円です。 英語の対象講座は、すべて一般教育訓練(国が指定した講座のうち、基本の種類)です。 たとえば、受講料が50万円を超える講座では、20%が10万円を超えるので、戻るのは10万円です。 20%が4,000円以下の場合は、支給されません。
使える人は?
雇用保険に3年以上加入している人です。初めて受け取る人は、1年以上で使えます。辞めた人は、辞めてから1年以内なら使えます。
どの講座が対象?
英語コーチングと英会話スクールの、一部のプランです。 同じスクールでも、対象のプランと対象でないプランがあります。たとえば、プログリットの「TOEIC L&R TESTコース」は3か月のプランだけが対象で、RIZAP ENGLISH は24回と32回のプランだけが対象です。
いつ受け取れる?
講座を修了したあとです。修了した翌日から1か月以内に、ハローワークで申請します。
使えるかをたしかめる
質問 1
今、会社などで雇用保険に加入していますか?
給料明細に「雇用保険料」が引かれていれば、加入しています。
対象の講座
対象・目的・スクールで絞り込むときは、スクール・講座を探すを使いましょう。
プログリット(PROGRIT)
TOEIC L&R TESTコース- 3か月のクラスが対象です(一般教育訓練)。
プログリット(PROGRIT)
ビジネス英会話コース- 3か月のクラスが対象です(一般教育訓練)。
- 6か月のクラスが対象です(一般教育訓練)。
ENGLISH COMPANY
パーソナルトレーニングコース- 90日間集中プログラムのクラスが対象です(一般教育訓練)。
- 180日間集中プログラムのクラスが対象です(一般教育訓練)。
ENGLISH COMPANY
上級セミパーソナルコース- 講座全体が対象です(一般教育訓練)。
トライズ(TORAIZ)
TOEIC L&R TEST 対策プログラム- 講座全体が対象です(一般教育訓練)。厚生労働省の検索システムに載っている訓練経費(給付の計算のもとになる受講料)は506,880円で、公式ページの一括払いの料金と違います。給付の額は、申し込む前にトライズに確認しましょう。
トライズ(TORAIZ)
スピーキング本科コース- 6か月のクラスが対象です(一般教育訓練)。厚生労働省の検索システムに載っている訓練経費(給付の計算のもとになる受講料)は1,040,600円で、公式ページの一括払いの料金と違います。給付の額は、申し込む前にトライズに確認しましょう。
- 12か月のクラスが対象です(一般教育訓練)。厚生労働省の検索システムに載っている訓練経費(給付の計算のもとになる受講料)は1,753,400円で、公式ページの一括払いの料金と違います。給付の額は、申し込む前にトライズに確認しましょう。
トライズ(TORAIZ)
スキルアップコース- 講座全体が対象です(一般教育訓練)。厚生労働省の検索システムに載っている訓練経費(給付の計算のもとになる受講料)は684,200円で、公式ページの一括払いの料金と違います。給付の額は、申し込む前にトライズに確認しましょう。
RIZAP ENGLISH
TOEIC L&R TEST スコアアップコース- 24回のクラスが対象です(一般教育訓練)。
- 32回のクラスが対象です(一般教育訓練)。
RIZAP ENGLISH
英会話コース- 24回のクラスが対象です(一般教育訓練)。
- 32回のクラスが対象です(一般教育訓練)。
スパルタ英会話
スパルタ英会話(受講期間制)- 2か月のクラスが対象です(一般教育訓練)。給付金を使う場合は、無料体験のときに伝えます。
- 3か月のクラスが対象です(一般教育訓練)。給付金を使う場合は、無料体験のときに伝えます。
- 4か月のクラスが対象です(一般教育訓練)。給付金を使う場合は、無料体験のときに伝えます。
イングリード(ENGLEAD)
オンライン英語コーチングコース- 教育訓練給付金プラン 3か月のクラスが対象です(一般教育訓練)。
- 教育訓練給付金プラン 4か月のクラスが対象です(一般教育訓練)。
- 教育訓練給付金プラン 5か月のクラスが対象です(一般教育訓練)。
- 教育訓練給付金プラン 6か月のクラスが対象です(一般教育訓練)。
PRESENCE(プレゼンス)
TOEIC®L&R TESTコース- グループ TOEIC750のクラスが対象です(一般教育訓練)。
- グループ TOEIC900のクラスが対象です(一般教育訓練)。
90 English
英語コーチング- 6か月のクラスが対象です(一般教育訓練)。
- 1年のクラスが対象です(一般教育訓練)。
ワンナップ英会話
英語コーチングプログラム- レギュラーコーチング 3か月のクラスが対象です(一般教育訓練)。
- ハイブリッドコーチング 50回のクラスが対象です(一般教育訓練)。
ワンナップ英会話
マンツーマン総合コース- 70回のクラスが対象です(一般教育訓練)。
ベルリッツ
大人向けレッスン(英語)- 講座全体が対象です(一般教育訓練)。対象は「ビジネス英会話Ⅰプライベート」(訓練期間10か月)です。料金表のどのプランが当たるかは公式サイトに載っていないため、申し込む前にベルリッツに確認しましょう。
Gaba(マンツーマン英会話)
マンツーマン英会話- 講座全体が対象です(一般教育訓練)。対象は「ビジネスマンツーマン英会話」(訓練期間12か月)です。どのプランが当たるかは、申し込む前にGabaに確認しましょう。
ECC外語学院
初級~中級英会話コース- 講座全体が対象です(一般教育訓練)。対象は「ECC英会話コース」の一部の講座です。料金表のどのプランが当たるかは公式サイトに載っていないため、申し込む前にECC外語学院に確認しましょう。
アゴス・ジャパン
TOEFL®TEST対策総合パッケージ- (S)のクラスが対象です(一般教育訓練)。
- (A)のクラスが対象です(一般教育訓練)。
- 105点(A)のクラスが対象です(一般教育訓練)。
- 105点(HA)のクラスが対象です(一般教育訓練)。
アゴス・ジャパン
IELTS対策総合パッケージ- 6+(S)のクラスが対象です(一般教育訓練)。
- 6+(A)のクラスが対象です(一般教育訓練)。
- 7+(A)のクラスが対象です(一般教育訓練)。
対象になる費用
入学金と受講料だけです。受験料や交通費は含みません。 割引を使った場合は、割引後の金額が対象です。スクールのポイントや特典の物品を受け取った場合は、その分が差し引かれます。
申し込む前に、スクールに伝えましょう
給付金を使うことを、申し込む前にスクールに伝えます。修了の条件(受講の回数やテストなど)は、スクールごとに決まっています。 トライズは、厚生労働省の検索システムに載っている訓練経費(給付の計算のもとになる受講料)が、公式ページの料金と違います。給付の額は、申し込む前にトライズに確認しましょう。 ベルリッツ・Gaba・ECC外語学院は、料金表のどのプランが対象かが公式サイトに載っていません。申し込む前に、スクールに確認しましょう。
申込みから受け取りまでの流れ
- 1
対象の講座に申し込む
- 2
受講して修了する
スクールごとの修了の条件(出席率・確認テストの点数など)を満たします。
試験に合格したかどうかは関係ありません。
- 3
書類をそろえる
スクールから、修了証明書と領収書を受け取ります。
ハローワークに出すのは次の書類です。
- ・教育訓練給付金支給申請書
- ・教育訓練修了証明書(スクールが発行)
- ・領収書(スクールが発行。クレジットカードで支払った場合はクレジット契約証明書)
- ・教育訓練経費等確認書
- ・本人確認書類(マイナンバーカード・運転免許証など)
- ・マイナンバーが分かる書類
- ・振込先の通帳かキャッシュカード
- ・委任状(代理人が申請する場合)
- 4
ハローワークで申請する
修了した日の翌日から1か月以内に申請します。
申請先は、住んでいる地域を担当するハローワークです。
窓口(本人か代理人)・郵送・電子申請(e-Gov)のどれでも申請できます。
郵送の場合は、1か月以内の消印まで有効です。
- 5
給付金を受け取る
申請のときに指定した口座に振り込まれます。
厚生労働省の解説動画
